第一期目の実績
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実現または実現の見通しが立った政策

  • 市内 4 中学校での中学校給食実現へ
    平成 31 年度には市内 4 中学校全校での中学校給食が実現する見通しです。
  • 子育て世代への支援
    子育て支援医療助成を小学校卒業まで拡大。子育て世帯の負担軽減を実現することができました。
  • 国際理解教育の推進
    アーリントとの交流の継続、寧波市の高校と乙訓高校との姉妹校締結の実現、バドミントンを通じた「未来への種まきプロジェクト」のスタート、中学生の英語検定に対する助成制度の創設をすることができました。
  • 放課後児童クラブの充実
    放課後児童クラブの施設整備や長期休暇中期間の時間延長などハード・ソフト両面での充実させることができました。
  • すべてのエリアで「地域包括支援センター」を設置
    市内 4 中学校区すべてで「地域包括支援センター」を設置し、高齢者の介護や相談体制の充実を図ることができました。
  • 障がい者基本条例の制定
    「誰もが共に自分らしく暮らす長岡京市障がい者基本条例」を制定することができました。条例の理念に基づき各種施策を進めます。
  • 福祉なんでも相談室の体制と雇用施策の強化
    福祉なんでも相談室の人員体制の強化やハローワーク、京都ジョブパークと連携した職業紹介機能を充実することができました。
  • 「空き家等対策の推進に関する条例」の制定
    空き家バンクの設置や本市独自の管理不全空き家対策などを実現することができました。
  • 東部社会実験バスの本格運行
    東部での社会実験バスの運行を通じて利用者数の拡大を図ることができ、今後の本格運行につなげることができました。
  • 防災対策の推進
    南部地域防災センターの設置、災害ボランティアセンターの設立などを実現。「防災の日」を制定し、すべての小学校区での防災訓練の毎年一斉開催に道筋をつけることができました。
  • コミュニティFMの開始
    一般社団法人「FM おとくに」によるコミュニティ FM がいよいよ放送開始へ。市もできるだけ支援し、防災対策や情報発信の面で活用をしていきます。
  • 市役所組織の改革
    副市長 2 名体制による執行体制強化や組織改正による政策推進力の強化を図ることができました。
  • 行財政改革の推進
    「行財政改革アクションプラン」を策定し、水道施設を活用したマイクロ水力発電事業の導入など「稼げる」体質づくり、公共施設での新電力導入による「コスト意識の徹底」、住民票や印鑑証明などのコンビニ交付実現など「市民サービスの向上」に取り組みました。
  • 市民との対話の実施
    市長と語る「対話のわ」を実施しながら、市政に関する情報共有を図ることができました。

議論が前進し、これから実現段階に入る政策

  • 安心・安全見守りネットワークの実現
    市内約 200 か所での防犯カメラとビーコン受信機の設置により子どもや認知症の方々の見守り体制を強化します。
  • 市役所庁舎および周辺の整備
    市庁舎建替えについて 2 期に渡る建替え実施、産業文化会館・保健センターとの複合化、市民広場の設置を核とした市庁舎整備の計画を策定。今後、具体的な設計に入り事業に着手していきます。
  • 高齢化を見すえた医療提供体制の充実
    「長岡京市医療ビジョン」を策定し、これからの高齢社会を支える医療提供体制のあり方を示すことができました。その中で、今後、済生会京都府病院の移転整備に向けた具体的な支援策を検討し実施します。
  • 地域における福祉と支え合いの体制強化
    「我が事・丸ごと事業」を通じた見守りや生活支援など地域福祉の体制強化に着手しました。現在、4 小学校区で実施しており、今後全小学校区に拡大していきます。
  • 共生型福祉施設構想の推進
    府立向日が丘支援学校の建替えにあわせ、公共施設の再編や、高齢者福祉・障がい者福祉・児童福祉の諸課題に対応するための「共生型福祉施設構想」の実現に向けて京都府との連携を進めていくことができました。今後、必要とされる福祉機能や竹寿苑の整備計画などを具体化していきます。
  • 治水対策の充実
    今里ポンプ場の長寿命化や雨水対策施設であるいろは呑龍トンネルへの接続工事に着手するなど一定の前進を図ることができました。今後、神足ポンプ場の整備などさらに取り組んでいかなければなりません。

示された方向性の実現に向けてさらに進める政策

  • 長岡天神駅周辺のまちづくりの推進
    地元まちづくり協議会による基本構想の策定や、市を中心とする基本計画の策定を前進させることができました。今後、連続立体交差の方法や駅前広場、アクセス道路のあり方を具体的に検討していきます。
  • 待機児童対策のさらなる推進
    公立保育所の改築や移転整備や新たな民間保育所の設置を実現し定数拡大をすることができたものの待機児童解消には至っていません。待機児童対策としての認可外施設に対する助成制度は拡充することができました。
  • 災害対応能力の向上
    要配慮者支援名簿の整備はできたものの、個別計画の作成や福祉避難所など運営面での課題は残ります。また、災害マンホールトイレの設置は進みましたが、避難所の環境整備については引き続き取り組まなければなりません。
  • 西山森林整備の推進
    「西山森林整備構想」の改定により今後 10 年間の整備方針を示すことができましたが、相次ぐ自然災害による被害対応や放置竹林対策は今後の課題です。
  • 地域経済の活性化につながる観光振興の推進
    「新・観光戦略プラン」を策定することができました。これから事業者など観光に関連する方々が主体となった観光振興に取り組んでいかなければなりません。
  • 民間と連携した「道の駅的施設」の検討
    農業振興や観光振興の面から「道の駅的施設」の検討を進めてくることができました。今後、民間事業者と連携した魅力ある「道の駅的施設」の実現を目指します。